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採用情報

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技術本部機械設計部 部長 高橋 弘幸(タカハシ ヒロユキ)

自分がメインで設計した装置が、実際に形になり、ユーザー様の基での生産が開始され、そこで生産された製品を街中等で見かけたとき、いい仕事をしたなと強い喜びを感じます。

技術本部機械設計部 部長
高橋 弘幸(タカハシ ヒロユキ)

Q1就職活動の際にどのような視点で会社を探していましたか?

社会人になってから、機械設計職一本で経験を積んできたことや、前職で大型自動ラインの経験を数多く積んできていたので、この経歴を生かせるような機械メーカーを探していました。

Q2当社での選考を進める中で、どのような印象を持ちましたか?

当時の面接担当者から非常に前向きな話をしてもらったこと、自分の取り組んでみたかったテーマをやらせてくれそうなイメージを持ちました。

Q3入社を決めた主だった要因を教えてください。

面接をしていく中で、自分の持っているスキルを活かすことができると思い、当社への入社を決めました。

Q4入社前と入社後で感じたギャップを教えてください。

製造部等の他部署の先輩社員と、モノづくりに関する意見がかみ合わないことが入社当時ありました。そこで諦めることなく、粘り強く議論を重ね、自分に意見を伝えていくうちに、少しずつ認められていったような気がします。

Q5入社後、最初に与えられた仕事はなんでしたか?

建材関係のラインものの一部ユニットの設計を任されました。 初めての業務で不安もありましたが、これまでに経験を活かし、先輩社員にも指導を受けながら、2か月程度で設計を完了させることができました。

Q6入社してよかったと感じていることはなんですか?

入社後、数年の経験を積んだ段階で、新規の薄板鋼板折り曲げ機設計のメイン担当者に任命されたことが挙げられます。また現時点の話として、これまでの取組が会社に評価され、自分のアイデアを製品に直接反映できる立場に就けたことはとても嬉しく思っております。

技術本部機械設計部 部長 高橋 弘幸(タカハシ ヒロユキ)

Q7将来、どのような人材になりたいと考えていますか?

今後は設計課のプレイヤーとしてだけではなく、部長職としてマネジメント、特に新人の育成に力を入れていきたいと考えております。

Q8所属している部署の説明してください。

営業からの引き合いを受けての見積仕様図作成、仕様検討、受注後の設計担当者決め、出図予定の設定、詳細設計、承認図作成、部品図作成、出図、現場対応、社内立会、客先立会(主に専用機)、取説作成、クレーム対応、アフターサービス対応等が挙げられます。

Q9部署内では、どのようなポジションですか。

機械設計課の部長職として、設計業務、部下の仕事内容チェック、教育係、引き合い対応を任されています。

Q10一日の仕事の流れを教えてください。

8:15頃                  出社
8:30~9:00          当日のスケジュール決め
9:00~12:00        設計業務
12:00~12:45      昼休み
12:45~13:30      メールチェック
13:30~14:30      担当案件の製造現場進捗確認
14:30~16:00      協力会社との打合せ
16:00~17:00      部署内での打合せ
17:00~18:30      細かな残務作業、 明日以降の予定確認
18:30~                職場の片づけ後、退社

Q11この仕事のやりがいを教えてください。

自分がメインで設計した装置が、実際に形になり、ユーザー様の基での生産が開始されそこで生産された製品を街中等で見かけたとき、いい仕事をしたなと強い喜びを感じます。

Q12これまで一番苦労した仕事のエピソードを教えてください。

最初にメイン担当を任された薄板鋼板折り曲げ機の設計案件に関わることですが、客先の要求が非常に難しい内容であったことや、仕様決めの段階で認識違いが発生してしまったことが原因となり製品の検収を上げることができませんでした。とても辛い経験でしたが、もう2度とこのような失敗を起こさないよう必死に業務に取り組んだことが、今の自分に繋がっているのかなと思っています。

技術本部機械設計部 部長 高橋 弘幸(タカハシ ヒロユキ)

Q13これまで一番、成功を感じた仕事のエピソードを教えてください。

当社に於いて、最大規模の大型高速自動省力化ライン設計のリーダーを任されました。設計を完了させるのに半年間ほどの時間もかかり、ライン納入後もユーザーからの非常に厳しい基準のタクト短縮の要求を実現させるため、現地での立会、調整も任されました。作業は非常に難航しましたが、プロジェクトのメンバー全員で協力し試行錯誤しながらも最終的にユーザーの満足のいく内容に仕上げることが出来、とても高い評価を頂きました。自分にとっても、この案件を通じて色々なことを学べたと思います。

Q14部署内のメンバーとはどのようなコミュニケーションを図っていますか。

定例の技術部会議や、案件毎の打合せを活用してコミュニケーションをとるようにしています。それ以外でも、新人社員に対しては、業務上での困りごとが無いか声をかけるなど、気を配るようにしています。

Q15今後、挑戦したい仕事やポジションについてお聞かせください。

営業部や製造部等と連携し、これまでにない新しい機構を取り入れた薄板の折り曲げ機の開発を手掛けてみたいなと考えております。

Q16自分の理想とする人材になるために、どのような取り組みをしていますか。

元々機械の事をあれこれ考えるのが好きな性格もあり、プレイべートの時間でも、常に機械の機構や設計に纏わることを考えたり、勉強してきたような気がします。そういったことが思わぬところで、設計業務に生かせることも多々ありました。

Q17仕事後や休日はどのように過ごしていますか?

学生時代からバイクに興味がありました。今となっては頻繁に乗ることはできませんがたまに自宅でメンテナンス等をして楽しんでいます。最近流行りのソロキャンプにも興味を持ち始めているので、機会があれば機材をバイクに積んで出かけてみたいなと思っています。また全然違うジャンルになりますが、ゴルフにも興味を持ち始めております。

Q18仕事とプライベートの両立はできていますか?

残業は1~2時間程度で、土日もほぼ休めているので問題ないと思います。

Q19社員同士の交流の機会はありますか?

最近はコロナの影響で、あまりできていませんが、タイミングがあれば仕事終わりで、部署内のメンバーと夕食にいったりしています。

Q20部門長として、今後自署をどのように運営・管理していきたいと考えていますか?

案件によって、特定の人員にしか任せられないものがあるなど、業務の負荷が偏ってしまうといった問題が以前から挙げられていました。これを解決するため、会社から教育訓練の場を設け、機械設計課全体のスキルアップをはかり、メンバー全員がどのような案件でもこなすことができる、そのような組織を構築していきたいと考えております。

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